×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
らんちゅうは金魚の中でも特に人気で、 「金魚の王様」なんていう呼ばれ方をしています。 毎年らんちゅうの品評会が開かれていたり、 多くの愛好会や愛好家が存在しています。 らんちゅうは金魚の品種の一つですが、特徴としては 頭にコブと呼ばれる肉塊があり、背びれはなく、体は小判型をしています。 見た目がとても可愛いらしいらんちゅうですが、 他の金魚種よりもデリケートなため、飼育が難しいとされています。 金魚すくいなどでの金魚は、 よく子供の頃に飼っていたりしましたが、 らんちゅう飼育は、奥が深くて楽しめます^^
らんちゅう繁殖方法の一例を紹介します。 繁殖のための準備は、冬から始めます。 らんちゅうは元々、水温が10℃以下になると、冬が来たと感じ冬眠します。 冬眠時のらんちゅうは、餌をまるっきり食べなくなりますので、絶食させましょう。 また、冬眠時は、水深を40cm位にします。 餌をあげなくても、水槽の藻などを食べるため、糞が出ますので、1日1回は掃除します。 水が少なくなってきたら、水を足しますが、 水が大きく動くと、らんちゅうは驚いてしまいますので、静かに行いましょう。 繁殖時期になったら、産卵巣を作り、 繁殖をさせる雄雌のらんちゅうを、新水に入れます。 雄らんちゅうと雌らんちゅうの割合は、2:1か3:2程度にします。 繁殖時にオスを多くしないと、未受精卵が多くなってしまいます。 さらりと説明しましたが、らんちゅうの繁殖は、奥が深く難しいのです。 文章では判りづらいという方には、らんちゅう飼育法などを参考に、繁殖に挑んでみて下さい。
まず、らんちゅうを飼育する為の容器が必要になります。 らんちゅうの飼育に適しているのは、一般的には池や舟、 または、らんちゅう専用の水槽で、屋内で飼育することも出来ます。 らんちゅう専用の水槽とは、高さが低くめになっている、 このような水槽が適しています。 ⇒らんちゅう 水槽一覧 また、庭やベランダ・玄関脇などで らんちゅうを飼いたい場合は、「舟」を使います。 「舟」の中でもプラスチック製の舟の事を「プラ舟」と呼び、 簡単に移動ができ、便利であるため、らんちゅう飼育に人気があります。 初心者の方などは、DVD付きで学べる、 このような、らんちゅう飼育マニュアルが大変参考になると思います。 ⇒らんちゅう飼育マニュアル+DVD