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金魚らんちゅう

らんちゅうは金魚の中でも特に人気で、
「金魚の王様」なんていう呼ばれ方をしています。

毎年らんちゅうの品評会が開かれていたり、
多くの愛好会や愛好家が存在しています。

らんちゅうは金魚の品種の一つですが、特徴としては
頭にコブと呼ばれる肉塊があり、背びれはなく、体は小判型をしています。


見た目がとても可愛いらしいらんちゅうですが、
他の金魚種よりもデリケートなため、飼育が難しいとされています。

金魚すくいなどでの金魚は、
よく子供の頃に飼っていたりしましたが、

らんちゅう飼育は、奥が深くて楽しめます^^

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らんちゅうの繁殖方法

らんちゅう繁殖方法の一例を紹介します。

繁殖のための準備は、冬から始めます。

らんちゅうは元々、水温が10℃以下になると、冬が来たと感じ冬眠します。
冬眠時のらんちゅうは、餌をまるっきり食べなくなりますので、絶食させましょう。
また、冬眠時は、水深を40cm位にします。

餌をあげなくても、水槽の藻などを食べるため、糞が出ますので、1日1回は掃除します。

水が少なくなってきたら、水を足しますが、
水が大きく動くと、らんちゅうは驚いてしまいますので、静かに行いましょう。

繁殖時期になったら、産卵巣を作り、
繁殖をさせる雄雌のらんちゅうを、新水に入れます。



雄らんちゅうと雌らんちゅうの割合は、2:1か3:2程度にします。
繁殖時にオスを多くしないと、未受精卵が多くなってしまいます。

さらりと説明しましたが、らんちゅうの繁殖は、奥が深く難しいのです。

文章では判りづらいという方には、らんちゅう飼育法などを参考に、繁殖に挑んでみて下さい。

らんちゅうの飼育 容器編

まず、らんちゅうを飼育する為の容器が必要になります。

らんちゅうの飼育に適しているのは、一般的には池や舟、
または、らんちゅう専用の水槽で、屋内で飼育することも出来ます。

らんちゅう専用の水槽とは、高さが低くめになっている、
このような水槽が適しています。


らんちゅう 水槽一覧

また、庭やベランダ・玄関脇などで
らんちゅうを飼いたい場合は、「舟」を使います。

「舟」の中でもプラスチック製の舟の事を「プラ舟」と呼び、
簡単に移動ができ、便利であるため、らんちゅう飼育に人気があります。




初心者の方などは、DVD付きで学べる、
このような、らんちゅう飼育マニュアルが大変参考になると思います。
らんちゅう飼育マニュアル+DVD